ホンシュウジカ(本州鹿)は地域亜種

ビーグル号の航海日誌 2013年04月30日 00:04

130415ホンシュウジカ@エコカフェ(中村).jpgこの大型連休中に登山や山スキーを楽しんでいる方がたも多いようだ。残雪が深い高山では緩み雪崩を起こしやすい季節であり注意が必要である。お手軽なところでは身近な低山では木々が新芽を展開し、若葉があちこちで萌えていて結構楽しいかもしれません。ここでは塔の岳から丹沢山に至る尾根筋をトレッキングしたときに出逢ったホンシュウジカを紹介します。[2013年4月15日撮影:丹沢山@中村敏之]

ホンシュウジカ(本州鹿、学名:Cervus nippon centralis (Kishida))はウシ亜目シカ科シカ属のニホンジカ亜種。軽度懸念(LC)。分布は本州、山地の森林や草原などに生息。体長は130pから160cm、体重は50kgから85kgほど、体色は夏は赤茶色に白斑、冬は黒褐色、雄にのみ角が生え、毎年生え替わります。 食性は草食性で全国的に森林や下草などの食害が問題になっています。ちなみに奈良公園に生息するホンシュウジカは「奈良の鹿」とよばれ、国の天然記念物に指定され厳重に守られています。奈良では鹿は神に仕える特別なものなのですよ。

前にも書きましたが、日本に生息するニホンジカはエゾジカ、ホンシュウジカ、キュウシュウジカ、ツシマジカ、マゲシカ、ヤクシカ、ケラマジカの地域的に7亜種が知られています。また、にニホンジカはロシア沿海州、中国、朝鮮半島、台湾に広く分布し、全部で16の地域亜種が知られ、ベルクマンの法則で北方地域の個体ほど体が大きいといいます。クマも同じでしたね。


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