イジュ(伊集)は威風堂々と

⇒エコツアー 2013年04月21日 02:01

130411イジュ@エコカフェ奄美大島エコツアー_198_s.jpg奄美大島の照葉樹林の高木層を特徴づける樹種のひとつにイジュがあります。森の中でヒカゲヘゴとは別の意味でどっしり堂々としていて存在感があります。エコカフェでよく訪ねる小笠原諸島のムニンヒメツバキはイジュの近縁と考えられていましたね。[2013年4月12日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]

イジュ(伊集、学名:Schima liukiuensis Nakai)はツバキ科ヒメツバキ属の常緑高木。130411イジュ@エコカフェ奄美大島エコツアー_199_s.jpg琉球固有種。分布は南西諸島(奄美大島から八重山諸島)、石灰岩質でない土壌の場所に自生。樹高は15mから20m(時に30m)ほど、樹皮は厚く褐色で短く縦裂、葉は互生し無毛で光沢、葉身8pから13cmほどの長楕円状披針形で葉縁に鈍鋸歯、葉先は尖ります。花期は5月から6月頃、枝先に集散花序をだし、白色の径4pほどの5弁花をいくつか咲かせます。果実は径12oから20oほどの球形の朔果、10月頃に熟すと5裂開し翼のある種子が風散布されます。

奄美大島の森にはハブが棲息しているため人間があまり足を踏み入れることもなく原生の自然が守られているようです。奥が深いですよ。


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