ヒメジョウゴゴケ(姫漏斗苔)は可愛い

ビーグル号の航海日誌 2013年04月04日 09:03

120311ヒメジョウゴゴケ@エコカフェ.JPG南三陸町志津川にあるエコカフェの拠点のひとつ、京都大学フィールド科学教育研究センターと共同主催していた「森里海学びツアーin気仙沼・志津川」の活動の拠点。2年前の東北地方太平洋沖地震による巨大津波の被害を受けた。瓦礫撤去で一見綺麗になっているが何もない光景が続いている。そんな一角、庭にあった大きな石組の石上に可愛らしい青錆色の地衣が逞しく戻ってきていました。昨年の一周年記念追悼式に訪問した時に撮影しました。震災の年の5月に訪問した時は何もなかった。最近、調べて分かったのですが、ヒメジョウゴゴケではないでしょうか。[2012年3月11日撮影:南三陸町志津川@須合]

ヒメジョウゴゴケ(姫漏斗苔、学名:Cladonia humilis (With.) J.R.Laundon. )はチャシブゴケ目ハナゴケ科ハナゴケ属の痂状地衣。分布は本州、四国、九州、国外では北アメリカに及び、平地から低山地の地上や岩上、民家の庭石や植木鉢などに自生。草丈は0.5cmから1pほど、基本葉体は数oの鱗片状、子柄は1pほどのラッパ状盃形で粉芽に覆われ、盃縁から1-2回発芽し褐色の子器を生じるそうです。

ヒメジョウゴゴケに似ているが、子柄がより漏斗状になるものにジョウゴゴケ、メロジョウゴゴケ、粉芽がないのはヒメジョウゴゴケモドキだそうです。実際に見分けるのは難しいようです。


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◎山梨県にある岩殿山(標高634m)尾根筋の樹下地面で見たヒメジョウゴゴケ[2013年12月7日撮影:第18回自然観察会@山崎]
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 2014.4.8追記
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