ミヤマオウム(深山鸚鵡)

ビーグル号の航海日誌 2013年03月24日 15:50

NZ0104 161.jpgニュージーランド南島のクライストチャーチ近郊のアーサー峠への道。道路上で悠然とパンを食べるミヤマオウムを見かけました。かつては羊を集団で襲ったりするため害鳥として駆除されてきた。絶滅寸前になって初めて法令に基づき保護されるようになったそうです。[2009年1月4日撮影:ニュージーランド南島@朝日]

ミヤマオウム(深山鸚鵡、学名:Nestor notabilis Gould)はオウム科ミヤマオウム属の陸鳥。ニュージーランド固有種。分布はニュージーランド南島に限り、高山帯の森林や草原などに生息。全長は約46cm、体重は0.7kgから1kgほど、頭部と腹部の羽毛は灰色ががるが、全体的にはオリーブグリーン色の羽毛に覆われます。食性は雑食性で果実、花の蜜や葉、昆虫や小鳥なども食します。好奇心が旺盛で、学習能力があり、協調性や適応性が極めて高いため、集団で生存のための工夫を凝らすため結果として人びとにとっては迷惑な悪戯とされることも多いという。

ミヤマオウムの仲間は1500万年前頃にニュージーランドで種分化したと考えられており、南島に分布する絶滅危惧TB類のカカとすでに絶滅してしまったキムネカカが知られています。


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