ヒメカナワラビ(姫鉄蕨)

ビーグル号の航海日誌 2013年03月03日 15:46

120504ヒメカナワラビ@エコカフェ.JPG東京は午後からどんよりと曇り、寒さは緩んでします。続いて国立科学博物館・筑波実験植物園での展示植栽されているシダ植物コレクションの中からヒメカナワラビを紹介します。別名にキヨズミシダというそうです。[2011年6月11日撮影:第46回草花教室@山崎]

ヒメカナワラビ(姫鉄蕨、学名:Polystichum tsus-simense (Hook.) J.Sm)はオシダ科イノデ属の常緑性シダ植物。分布は本州福島県南部以南、四国、九州、南西諸島まで、国外では朝鮮半島、中国揚子江以南、台湾、インドシナなどに及び、山地の湿った岩上や岩壁、特に石灰岩地や結晶片麻岩地を好むという。草丈は40pから60pほどで根茎は短く斜上、葉身は披針形で2回羽状複葉、小羽片は全縁で先は刺状に尖ります。胞子嚢群(ソーラス)は葉身の下部中軸寄りから外に向けてつくそうです。染色体数はn=123の3倍体で無性融合生殖で増えます。

名前に「ワラビ」とつきますが、ヒメカナワラビは私たちが山菜として食べる「ワラビ(蕨)」とは科も属も全く異なります。シダ植物も名前だけで推測すると大間違いをおかしそうです。


関連記事(ワラビ(蕨)に要注意)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ




posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/63278412
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ