逞しいギンゴケ(銀苔)

ビーグル号の航海日誌 2013年02月13日 07:53

ギンゴケ2@エコカフェ.JPG明方に降雪し薄ら雪化粧。石積塀の隙間を上手についの積みかとしている植物に気づきました。東側に車道があって道の反対側には高い垣根が展開していて、早朝からわずかな時間帯ののみ日が当たるような場所でした。調べてみるとギンゴケらしいです。

ギンゴケ(銀苔、学名:Bryum argenteum Hedw.)はマゴケ目ハリガネゴケ科ハリガネゴケ属の蘚類。分布は温帯域に多いとされるが南極大陸など世界中に及び、日本でも田畑や路傍、都心のコンクリートの隙間などにも自生。ギンゴケ@エコカフェ.JPG草丈は1pほど、茎には仮根を伴い、葉は茎に重なり合ってつき、上部は乾燥すると灰銀色になります。これが名前の由来でもあります。胞子体は1pほどの柄の先に卵形の凾ェつくそうですが、無性芽でも増殖するらしいですよ。乾燥にもつよくわずかな土埃と水分で生きていける逞しい奴なのです。

条件の良い場所では大きなパッチをつくることもあるそうですが、都会のコンクリート塀ではわずかに小さな身体を寄せ合って暮らしているんですね。


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◎埼玉県飯能市と越生町の境にある身近な低山、関八州見晴台への途中にある高山不動の地蔵堂脇で見たギンゴケ[2011年5月14日撮影:第10回自然観察会@山崎]
110514高山不動尊お地蔵様@エコカフェ.JPG110514ギンゴケ@エコカフェ.JPG
 2014.9.14追記
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