コクタン(黒檀)は何故に

ビーグル号の航海日誌 2012年12月27日 21:56

100507コクタン(外来種)@エコカフェ(釣浜).JPG小笠原父島の兄島瀬戸に面した釣浜で本来小笠原には自生していないはずのコクタンが海岸植物のモモタマナの近くでひょろりと生えていました。しかも1本だけのようです。何時しか鳥が種子を偶然に運んだものなのか、人の手により持ち込まれたものか、確認する術もないといいますが。[2010年5月7日撮影:小笠原エコツアー「ケータ島沖(聟島列島)と小笠原固有植物の森をめぐる旅」@山崎]

コクタン(黒檀、学名:Diospiros ebenum Koenig ex Retz.)はカキノキ科カキノキ属の熱帯性常緑高木。分布はインド南部、スリランカ、マレーシア、カリマンタン島、アフリカ東部熱帯域に及びます。樹高は25mほど、樹幹径1mを超え、樹皮は平滑で黒褐色、生育は極めて遅いという。葉は互生し皮質で光沢があり、葉身6cmから12cmほどの長楕円形で全縁。花期は6月から7月頃、雌雄異花、葉腋に有短柄で白色の雄花をたくさん咲かせ、雌花は単生します。雄花は雌蕊が退化し、雌花は雄蕊が退化しています。果実は径約2cmの扁球形のナシ状果で食べられます。

材は黒色で材質が緻密で堅く丈夫なため、古くから仏壇、仏具、家具などに利用されてきました。成長が遅いため産出量が少なく、今日では希少価値が高まり高級品として取引されています。


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