久米島、五枝の松とウフガー(産川)

ビーグル号の航海日誌 2012年12月01日 18:27

121930五枝の松@エコカフェ(久米島).JPG休暇をもらいのんびり離島の旅。今回は久米島です。沖縄本島から西方に約100km、沖縄諸島最西の島です。面積約59kuは宮古島に次ぐ大きさ、隆起珊瑚礁は一部で火成岩などからなる島、東に「ハテの浜」という全長約5kmの珊瑚洲島が連なるのが特徴です。[2012年10月30日撮影:久米島@阿部]

久米島空港から車で15分、西部丘陵地に位置する沖縄県立自然公園「五枝の松園地」に龍がのたうち回るように地を這う立派なリュウキュウマツがあります。枝張り面積は約150畳、もちろん、その枝を四方に張る容姿は見事で、国の天然記念物に指定、日本の名松100本にも選ばれています。121030五枝の松2@エコカフェ.JPG18世紀初頭、農業の神「トーテイクン」を祭った際に植栽されたと伝えられます。久間地集落の人びとの信仰の対象であって、「五枝の松」の樹下には拝所があり、近くには生活に利用してきたウフガー(産川)があります。

今でこそ久米島にも農業用や飲料用のダム湖が造られていますが、昔なかった頃、人びとはギラギラ太陽の輝く厳しい干ばつなどに苦しんだのだろう。私たちの時代はずい分と楽になった。その分何かを忘れ去ってしまったようだ。少しだけ古の感慨にふけってしまいました。


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