鳳来寺山の紅葉と

ビーグル号の航海日誌 2012年11月30日 07:55

121124鳳来寺紅葉@エコカフェ.jpg奥三河の鳳来寺山の山頂近くに鳳来寺という真言宗五智教団本山があります。創建702年(大宝2年)、山号は煙巌山、本尊は薬師如来だそうです。[2012年11月24日撮影:鳳来寺山@中村敏之]

鳳来寺山(標高684m)は決して高い山ではありませんが山中の紅葉が見事なことで有名だそうです。この山には樹高約60mの日本で一番のっぽの杉の巨木があります。
鳳来寺山は約1500万年前頃の激しい火山活動によって短期間に形成された山塊であるという。旧火山帯(瀬戸内火山帯)の南端に位置します。日本列島の元の島々が日本海が開き大陸から分離した頃のお話です。121124鳳来寺大杉@エコカフェ.jpg121124鳳来寺@エコカフェ.jpg
江ノ島で観察した葉山層などは当時海底に降り積もった火山灰と砂岩が凝塊したものでしたね。エコツアーで訪ねた屋久島も四万十層に1500万年前、貫入した花崗岩が基盤になっていました。南紀白浜でも1500万年前の足跡を確認しています。ちょうど日本列島の重要な形成期にあるようです。

エコカフェの自然観察会などの活動では植物観察のほかに地質の勉強も取り入れています。なんとなれば、どんな植物が自生しているかは気象条件、水利条件、日照条件のほかに土壌条件が大きく影響するからです。蛇紋岩、カンラン岩、石灰岩などでは典型的に現れますね。


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