江ノ島、『天女と五頭龍』伝説に龍恋の鐘

⇒自然観察会 2012年11月19日 00:13

121117龍恋の鐘@エコカフェ.JPG江ノ島の瀧野ヶ岡自然の森の一角に「龍恋の鐘」が駿河湾を望む高台に立っています。この鐘は「天女と五頭龍」伝説にちなんで建立されたという。自然観察会リーダー、寺中さんの説明は快活でした。

昔々、鎌倉の深沢山中の底なし沼に、五つの頭をもつ悪龍が住みつき、天変地異をもたらし村人を苦しめていたという。この龍を鎮めるために村の子供を生贄に捧げることから、この地を『子死越』と呼び恐れたという。ある時、『子死越』の前方海上に密雲が何日にも渡り垂れ込め、天地が激しく揺れ動き、天女が現われると雲が晴れ、今まで何も無かった海上に、現在の江ノ島が出現したという。天女の美しさに魅せられた五頭龍は、結婚を申し込むが、悪行が止むまではと断られ、その後、悔心の末に結婚することができたと言い伝えがあるそうです。この伝説の天女が、江ノ島に祀られている弁財天であって、五頭龍が龍口明神社として鎌倉市『腰越』に祀られているそうです。

伝説の『子死越』が今日の『腰越』の地名になって残されているというのも面白いですね。ここで鐘を鳴らした二人は永遠に分かれるこはないそうです。今日的な解釈ですが、鐘の両サイドには永遠の愛を祈願する人たちの名前が記されています。愛を誓う鍵が周囲の樹木の枝にまでつけられているのが面白いですね!


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