ミヤコイノバラ(都薔薇)の赤い実

ビーグル号の航海日誌 2012年11月10日 12:32

121027ミヤコイバラ果実@エコカフェ.JPG豊橋の葦毛湿原は弓張山山麓にわずかに広がる湧水湿原です。近年、湿原の植生遷移が進行し、コシダウラジロイヌツゲ、ミヤコイノバラなどのブッシュが湿原のあちこちでよく見られるように思えます。湿原は土壌が堆積することで貧栄養な状態で亡くなります。するとそれまで進出できなかった植物たちが積極的に進出してくるのですね。[2012年10月27日撮影:葦毛湿原@阿部]

ミヤコイノバラ(都薔薇、都茨、学名:Rosa paniculigera Makino)はバラ科バラ属の落葉低木。日本固有種。121027ミヤコイバラ@エコカフェ.JPG分布は本州新潟・長野以西、四国、九州に及び、丘陵地に自生。樹高は50pから100cmほど、枝には大きな鉤形の棘と地位七棘があり、腺毛が多という。葉は奇数羽状複葉、小葉は2対から4対、葉身2pから3pほどの倒卵状楕円形、葉縁に鋸歯、無毛です。杔葉の腺毛は短いのが特徴です。花期は6月から7月頃、枝先に円錐花序をだし、白い花を多数咲かせます。花は径約3p、花弁5枚。果実は径約7oの球形の偽果で赤く熟します。

ミヤコイノバラの仲間にはイノバラ、テリハノイノバラがありますが、どのよう点で見分けることができるのでしょうね。棘のつき方のほか花や葉がついていないと見分けるのは難しいようです。


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タグ:日本固有種
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