コカマキリ(小蟷螂)は草原のちびっ子ギャング

⇒こどもたちと 2012年11月06日 23:32

120929コカマキリ@エコカフェ.JPG秋の草原では虫たちは冬に備えて大忙しのようです。カマキリの仲間は全世界で葯2000種、熱帯・亜熱帯地域で多く、日本ではオオカマキリ、チョウセンカマキリ、ウスバカマキリ、コカマキリ、ハラビロカマキリ、ヒナノカマキリ、ヒメカマキリ、サツマカマキリなどが知られています。ここではコカマキリを紹介します。[2012年9月29日撮影:子ども自然体験プログラム2012@阿部]

コカマキリ(小蟷螂、学名:Statilia maculate(Thunberg))はカマキリ目カマキリ科の中型のカマキリ。分布は本州、四国、九州、南西諸島、国外では中国や東アジアに広く、草原や林縁などに生息。成虫の発生時期は8月から10月頃です。体長は45mmから60mmほどでメスのほうがやや大きく、体色は黒褐色から灰褐色、前脚(鎌脚)の内側が黒色、白色、紫色の斑紋があり、光沢もあります。この光沢の部分を相手に見せつけて威嚇するそうです。後翅は黒褐色で波状に白く細い帯が入ります。大きな複眼が2つ、その間のひたいの部分に3つの小さな単眼があります。視力は抜群で暗闇でもものを見分けるそうです。卵嚢は細長く、卵のままで越冬します。

コカマキリも身体は小さいながらも草原の名ハンターで、じっとしていて獲物が射程距離に入ると一気にすばやく両鎌で捕えます。草原では弱肉強食の物語がいつも展開しているのですね。


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タグ:広域種
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