小水力発電所の導入促進を!

ビーグル号の航海日誌 2012年10月22日 21:35

120729芦生地区マイクロ水力発電所案内板@エコカフェ.JPG10月16日の新聞報道で国土交通省が小水力発電の導入加速のため許可制から登録制に規制緩和するための河川法改正法案を次期通常国会に提出する方針とあった。大いに喜ばしいことですがもっとスピード感をもって対応して欲しいものです。

この夏、エコカフェでは京都府南丹市美山町が取り組むマイクロ水力発電施設を視察するために芦生を訪ねました。京都大学芦生研究林のお膝元に位置し、「山の家」の電力の1/3をまかなっているそうです。[2012年7月29日撮影:奈良・京都視察@阿部]120729芦生地区マイクロ水力発電所取水@エコカフェ.JPG120729芦生地区マイクロ水力発電所内部@エコカフェ.JPG
この地には昭和初期まで京都大学演習林の製材所のための水力発電所があったという。その廃止水路は今も芦生原生林からの清流を集め、上流ではヤマメが泳いでいる。4月25日に通水・発電開始。クロスフロー式の発電施設は落差6mの水流圧を利用し、直径20cmの回転羽を回し、出力約1.5kwを得るという。災害時のコンセントと冷蔵庫に用いる山の家用の電源、電力会社に売電する補助電源、の2系列が整備。京都府の事業で、@自主電源による地域防災の強化、Aクリーンエネルギーの活用による地域振興、を目指すという

私たちも「芦生山の家」主人の今井崇さんに京都大学主催「芦生公開講座」で毎年お世話になっています。今回は南丹市長の佐々木稔納さんや議長の村田正夫さんも一緒にご案内してくださり、芦生集落の歴史やこれからの地域ビジョンも楽しく伺うことができました。子どもたちが環境を考える学びの場として活用されることを切に願います。

佐々木市長からは農業用水路を活用した可搬型の連続小水力発電施設の導入の必要性についてもお聞きしました。効率性を狙った過度の一極集中型から地域の資源を活かたリスク分散型の経済社会のあり方を推し進めたいものです


関連記事(芦生の森から新たな価値創造を)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ



posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/59443850
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ