佐渡宿根木集落の白山神社は

⇒エコツアー 2012年09月16日 20:27

120805白山神社@エコカフェ(宿根木).JPG周回遅れ記事です。佐渡島3日目、最南端にある国重要伝統的建造物保存地区に選定されている宿根木集落の白山神社を御参りしました。佐渡島では白山神社は時宗と同じように船に乗るものの信仰を集めているそうです。もちろん、小木中学校の1年と3年の生徒さんのボランティア案内でした。[2012年8月5日撮影:佐渡エコツアー@阿部・山崎]

この白山神社の創建は嘉元2年(1304年)、建治3年(1277年)に加賀白山本宮から勧請し本間家私邸で祀られていたものを遷座し全村の鎮守としたという。120805白山神社@エコカフェ(宿根木).JPGご神体は海中から上がった菩薩像。主祭神は菊理姫命、佐奈岐尊、伊佐奈美尊、金刀比羅宮、天満宮(菅原道真公)、鹿島神、竜宮殿を配祀します。現本殿は寛永元年(1661年)に建立、棟札に大工は若狭小浜住人牛田治兵衛と残されているそうです。10月15日、16日には県無形文化財に指定「ちとちんとん」や大獅子、鬼太鼓が奉納されます。

小木宿根木には尾道産花崗岩の石造物が多く残っており、白山神社の石鳥居は安永2年(1773年)に宿根木の船主高津勘四郎の寄進であることが彫刻されています。石工は広島県尾道出身の与三郎だそうです。この頃は瀬戸内の石工職人は全国的に活躍していたといいます。今はまったく途絶えた歴史の足跡、残像が感じられます!


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タグ:佐渡島
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