セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)

⇒自然観察会 2012年09月16日 12:00

080927セキヤノアキチョウジ@エコカフェ第2回自然観察会(三頭山) 024.jpg奥多摩の三頭山(標高1531m)の登山途中で見られる秋の草花にセキヤノアキチョウジがあります。変わった名前です。これはアキチョウジに似ていて、箱根に多く見られることから関所の番小屋、つまり関屋の秋丁字と呼ばれるようになったといいます。[2008年9月27日撮影:第2回自然観察会@阿部]

セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字、学名:Isodon effusus (Maxim.) H. Hara)はシソ科ヤマハッカ属の多年草。分布は本州関東地方と中部地方に限り、山地の木陰などに自生。草丈は30pから90cmほど、茎は四角柱状で細くよく分枝します。葉は有柄で対生、葉身5pから15pほどの長楕円形で葉縁に粗い鋸歯がつき先が尖ります。葉裏に細毛が生えます。
花期は9月から10月頃で枝先や葉腋から円錐花序を伸ばし、多数の花を細い花柄の先にそれぞれ咲かせます。花は青紫色、花冠長は12oから18oほどで長い管状唇形、上唇4裂、下唇2深裂します。

花の咲く様子が「丁の字」に似ていること、秋に咲くことから、「アキチョウジ(秋丁字)」という植物がありますが、セキヤノアキチョウジは花柄の長さが長く、萼片の先が尖ることから区別するといいます。


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◎奥武蔵の伊豆ヶ岳(標高851m)へ登る途中の長岩橋付近でみたセキヤノアキチョウジ[2009年9月26日撮影:第5回自然観察会@阿部]
090926長岩橋看板@エコカフェ.JPG090926関屋の秋丁字@エコカフェ.JPG
 2014.4.8追記
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