海浜植物、モクビャッコウ(木白虹)

ビーグル号の航海日誌 2012年09月06日 01:07

120722モクビャッコウ@エコカフェ(久高島).JPG久高島の思い出。女神たちが禊ぎを行うための神聖な井戸、ヤグルガーは島の北西に伸びる海岸の断崖下の岩穴に水をたたえています。周囲にはアダンクサトベラ、ハマイヌビワ、ホソバワダンソナレムグラ、モクビャッコウなどの海浜植物が繁茂しています。[2012年7月22日撮影:沖縄視察@阿部]

モクビャッコウ(木白虹、学名:Crossostephium chinensis (L.) Makino)はキク科モクビャッコウ属の常緑小低木。絶滅危惧U類(VU)。分布は小笠原諸島、南西諸島トカラ列島以南、台湾、フィリピン、中国南部に及び、海岸の日当たりのよい石灰岩地に自生。樹高は30pから80pほどで、茎はよく分枝、葉は互生し枝先に集生、葉身2pから5pほどの倒披針状へら形で全縁か先端が深裂。茎や葉裏表に灰白色の短い軟毛が生えます。
花期は10月から12月頃で枝頂に総状花序をだし、たくさんの小さな黄色い頭花を咲かせます。頭花は径約5oで全て筒状花からなります。

最近では護岸工事などの影響で個体数を減らしているそうです。海岸で見るととても目立つ存在ですよ。


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◎浅草「多夛福」の玄関脇に植えられているモクビャッコウ[2014年2月21日撮影:浅草@山崎]
140221モクビャッコウ@エコカフェ(多夛福).JPG140221モクビャッコウ@エコカフェ.JPG
 2014.2.22追記






◎八重山群島黒島の中本海岸の琉球石灰岩上に生えるモクビャッコウ[2014年3月14日撮影:黒島@山崎]
140314モクビャッコウ@エコカフェ.JPG140314モクビャッコウ@エコカフェ(黒島仲本海岸).JPG
 近くにはミズガンピやコウライシバも群生しています。

 2014.4.5追記
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