ヘラシダ(箆羊歯)は南方系

⇒自然観察会 2012年08月25日 00:57

120407ヘラシダ@エコカフェ.JPGエコカフェの自然観察会で出掛けた南房総の鋸山(標高329m)にJR浜金谷駅から通ずる「安兵衛井戸と沢コース」では、沢筋に面した崖地の所どころでヘラシダが自生しているのを観察しました。[2012年4月7日撮影:第12回自然観察会@山崎]

ヘラシダ(箆羊歯、学名:Diplazium subsinuatum (Wall. ex Hook et Grev.) Tagawa)はウラボシ目イワデンダ科ヘラシダ属の常緑性シダ植物。120407ヘラシダのソーラス@エコカフェ.JPG分布は本州関東地方南部以西、四国、九州、琉球列島、台湾、朝鮮半島、中国、東南アジア、南アジアに広く、山地の渓流沿いの斜面などややや湿った場所に自生。草丈は20pから50pほどで、根茎は細く長く這い、葉柄は黒褐色で細長く基部に鱗片がつきます。葉は革質で単葉、葉身は10pから30pほどの細長いへら形、葉縁は波状か全縁で中肋が目立ちます。胞子嚢群(ソーラス)は包膜に覆われ、線形で長さまちまち、葉脈に沿います

ヘラシダは南方系のシダ植物であって房総半島辺りが北限と考えられているが、近年の地球温暖化の影響で分布域を北上させているようです。

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