佐渡島の名刹、妙宣寺の縁起は

⇒エコツアー 2012年08月22日 00:12

120805妙宣寺二王門@エコカフェ(佐渡島).JPG佐渡島3日目。宿根木集落から真野港に向かう途中に妙宣寺に立ち寄りました。天候に恵まれ、空は青く遠く真夏の太陽がギラギラしています。森はこんもりと深い緑を抱え、蝉の声ばかりがうるさいほどに耳つきます。時折の海から吹く風ばかりが、気持ちを落ち着かせてくれます。[2012年8月5日撮影:佐渡島エコツアー@阿部]

妙宣寺は古くから北陸道七ヶ国法華の棟梁で、寛文年中延・池上・中山三ヶ寺の輪番所となり、1878年(明治11年)に独立本山と定められた日蓮宗佐渡三本山のひとつです。120805妙宣寺五重塔を@エコカフェ(佐渡島).JPGこの寺は1221年(承久3年)に佐渡に流された順徳上皇の護衛侍の遠藤為盛(阿仏房日得上人:1271年の日蓮聖人の配流の際に直弟子に)が開基、山号を蓮華王山、本尊は釈迦如来です。はじめは新保(金井町)にあったが、嘉暦元年(1326年)に雑太城主本間泰昌の居城付近に写し、1589年(天正17年)に現在の地に移ったといいます。

境内には、1825年(文政8年)に建立された五重塔(高さ24.1m)があり、国重要文化財に指定され、新潟県内では唯一のものだそうです。120805妙宣寺五重塔@エコカフェ(佐渡島).JPG120805金剛力士(阿行)@エコカフェ(妙宣寺).JPG120805金剛力士(吽行)@エコカフェ(妙宣寺).JPGこの塔は日光東照宮の五重塔を模し、相川宮大工の茂三右ェ門・金蔵の親子が30年かけて完成させたというが、各層に勾欄がないことから未完ともいわれています。面白いですね。

仁王門は1677年(延宝5年)に建立、大願寺の山門と同じで茅葺屋根で当時は朱塗りされていたようです。この寺の守護神である阿形(右)と吽形(左)の仁王尊(金剛力士)が鎮座しています。


関連記事(大願時で子どもたちに明るい未来を祈願)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ



posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/57717469
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ