オカトラノオ(丘虎の尾)とは何とも

⇒エコツアー 2012年08月16日 02:44

120804オカトラノオ@エコカフェ(大佐渡石名).JPG佐渡島エコツアー2日目。大佐渡石名天然杉遊歩道入口付近の林縁でオカノラノオの小群落があり、ちょうど見事に花を咲かせていました。[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@阿部]

オカトラノオ(丘虎の尾、学名:Lysimachia clethroides Duby)はサクラソウ科オカトラノオ属の多年草。分布は北海道、本州、九州、朝鮮半島、中国に及び、山野の日当たりのよい草原などに自生。草丈は50pから100pほどで、地下に長い地下茎をもち、茎は直立し基部でやや赤味を帯びます。葉は互生し有柄、葉身は6pから13cmほどの長楕円形か狭卵形で全縁、先が尖ります。
120804オカトラノオ花@エコカフェ(大佐渡石名).JPG花期は6月から7月頃で、茎の先に最大約30pもの総状花序を伸ばし、下部から先端に向かって白色の小さな花を順次たくさん咲かせます。花は径約1pで花冠は5深裂、雄蕊5本、雌蕊1本。名前の由来でもあるように長い花序は虎の尾のように垂れさがります。果実は長径約25oの刮ハです。

この仲間には湿地に自生し花序の垂れないヌマトラノオ(沼虎の尾)、茎に長毛が生え葉が細いノジトラノオ(野路虎の尾)、オカトラノオとヌトラノオの雑種とされ花が疎らなイヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)が知られています。


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◎八王子と相模原の境界に位置する陣馬山登山途中で見たオカトラノオの群生[2012年7月22日撮影:陣馬山@中村敏之]120722オカトラノオ@エコカフェ(中村).JPG

 2012.9.8追記
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