辺野古は近くて遠い!?

ビーグル号の航海日誌 2012年08月15日 01:36

120721大浦湾越しに辺野古岬を@エコカフェ(沖縄).JPG120721大浦湾を@エコカフェ(沖縄).JPG先月に沖縄を視察した際に名護市の大浦湾越しに辺野古岬が眺望できる場所まで足を伸ばしました。那覇市内から沖縄自動車道を利用して宜野座インターで下りて、さらに県道329号を走らせました。

120721キャンプ・シュワブ@エコカフェ(沖縄).JPG辺野古集落を過ぎると右手に、在日米軍海兵隊基地キャンプ・シュワブ(Camp Schwab)があります。そのまま道路をひた走るとトンネルを通過し、大浦集落の近くまで行ったところで砂浜まで下りた立った。沿道には基地反対の看板もありました。

大浦湾から辺野古岬に広がる海は透明な蒼をたたえ、夏の日差しを浴びてギラギラと輝き眩しかった。背後にはモクマオウリュウキュウマツオオハマボウ(ハマユウ)などの防風林があるのですが、太陽とは反対の方向にある。そこからリュウキュウアブラゼミの「ジュクジュクジー」と低くなく声が重なり合っていっそうの暑さを誘います。

120721看板@エコカフェ(沖縄).JPGこの海は大川などいくつかの河川が流れ込み、豊かな藻場が広がり、ジュゴンが生息しているという。ジュゴンはクジラと同じで陸から海に戻った哺乳類なのです。大食漢で藻場に広がるアマモ、ウミヒルモなどの海草をどっさりと食べます。それら海草も進化の過程で陸から再び海に戻ったのですよ。

道路標識に「うるま市」とあったのが気持ちを重くさせてしまった。2005年4月1日には具志川市、勝連町、与那城町、石川市が合併し、うるま市が誕生したという。「うるま」とは珊瑚の島という琉球を意味する方言。しかし、遠く地球の反対側のボリビアにも「ウルマ」という地名があります。

ああ、島人(シマンチュー)の歴史の闇に閉ざされたパンドラの箱を開いたような。ニライカナイから大きなエネルギーが流れてくるような。普天間飛行場の移設問題はすっかりこじれ、その上、普天間飛行場へのオスプレイ配備問題までもが巻き起こっている。私たちは世界に誇れる平和を愛する国民になりたいものです。


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posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(2) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
「お笑い米軍基地」考えるきっかけを分かりやすく伝える。
なかなか面白い!
Posted by ジュゴン at 2013年06月16日 00:30
人のやることに犠牲や失敗はつきもの。そうして反省もし成長してきたんだから。それが人がヒト由縁のようだ。しかし、一口に失敗といっても取り返しのつかないことやものがあることも忘れてはならない。集団の中で見えなくなってしまうことも多いが....。
Posted by オットンガエル at 2014年01月26日 01:17
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