高山植物の魅力(68)、ミヤマセンキュウ(深山川芎)

ビーグル号の航海日誌 2012年08月14日 12:38

080711ミヤマセンキュウ@エコカフェ(立山雷鳥エコツアー).jpgお盆に里帰りしている都会暮らしの人も多いのではないでしょうか。立山室堂平のみくりが池近くの遊歩道脇で写真におさめたセリ科の植物の花が気になっていたので調べてみました。セリ科の植物の同定は難しいのですが、ミヤマセンキュウらしいです。[2008年7月11日撮影:立山雷鳥エコツアー@阿部]

ミヤマセンキュウ(深山川芎、学名:Conioselinum filicinum (H.Wolff) H.Hara)はセリ科ミヤマセンキュウ属の多年草。分布は北海道、本州中部地方以北と千島列島ウルップ島に及び、亜高山帯から高山帯の林縁や草原などに自生。草丈は40pから70pほどで、茎は中空で直立し分枝、葉は互生し葉柄の基部が鞘状に膨らむ。葉身は約30pの2回3出羽状複葉で小葉は羽状に裂け、終裂片の先が尾状に伸びるという花期は8月〜9月頃で、茎頂に径約6pから10pの複散形花序をだし、径約2oの白色の5弁花をたくさん咲かせます。小花序の苞は糸状で長いという。果実は長径約5oの広卵状の2つの分果で隆条は翼状になるそうです。

セリ科の高山植物はイブキゼリモドキ、シラネニンジン、ハクサンボウフウミヤマゼンコなど多くの種が自生しているため大変ですね。


関連記事(高山植物の魅力(67)、ハイマツ(這松))⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ



タグ:立山 広域種
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/57583462
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ