ホルトノキは照葉樹林を

ビーグル号の航海日誌 2012年08月13日 00:26

120722ホルトノキ@エコカフェ(沖縄).JPG沖縄本島の知念岬にある斎場御嶽は隆起琉球石灰岩のカルスト地形と亜熱帯照葉樹林に囲まれています。タブノキ、ホルトノキ、スダジイ(イタジイとも)、イスノキ、アカギ、ガジュマル、アコウ、ハマイヌビワなどが見られます。ここではホルトノキを紹介します。[2012年7月22日撮影:沖縄視察@阿部]

ホルトノキ(学名:Elaeocarpus sylvestris Poir var. ellipticus)はホルトノキ科ホルトノキ属の常緑高木。分布は本州千葉県以西、四国、九州、南西諸島、台湾、インドシナなどに及び、暖かい沿岸域に自生。樹高は10m から15m、ときに30mほどで、樹皮は帯灰色で平滑、葉は互生し枝先に集生し、革質、葉身5pから12pほどの倒披針形から長楕円状披針形で葉縁に鈍い鋸歯がつく。初回に古い葉が紅葉し、落葉します。
花期は6月から8月頃で、前年枝の葉腋から総状花序をだし、白色の径約1pの小さな花を多数咲かせます。果実は長径約1.5cmから2pほどの長楕円形の核果で秋に藍黒色に熟します。

ホルトノキは琉球石灰岩質土壌を好むことから沖縄の中南部に多く自生します。小笠原母島の石灰岩質土壌に自生するシマホルトノキはホルトノキが近縁種と考えられています。ホルトノキは沖縄方言でターウルサーということから、この木の葉が田の肥やしになったと考えられているようです。


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◎神奈川県の横須賀港に面したヴェルニー公園で植栽されていたホルトノキ[2013年2月23日撮影:横須賀@山崎]130223ヴェルニー公園@エコカフェ.JPG130223ホルトノキ@エコカフェ(ヴェル二ー公園).JPG

 2013.2.25追記






◎奄美大島「奄美フォレストポリス」で見たホルトノキ[2013年4月13日撮影:奄美大島エコツアー@阿部]130411ホルトノキ樹皮@奄美大島エコツアー_570_s.jpg130411ホルトノキ@エコカフェ奄美大島エコツアー_569_s.jpg

 常緑樹ですが古い葉が紅葉し落葉します。

 2013.4.21追記



◎浜離宮恩賜庭園に植栽されているホルトノキの大木[2013年5月12日撮影:浜離宮庭園@山崎]130512ホルトノキ@エコカフェ.jpg130512ホルトノキ葉@エコカフェ.jpg

 2013.5.16追記
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