ヤマユリ(山百合)は百合の女王様

⇒エコツアー 2012年08月12日 16:32

120803ヤマユリ@エコカフェ(佐渡島).JPG佐渡島の金山近代化遺産「大立堅坑」周辺の山野やトキの森公園の林縁などでヤマユリの立派な花が咲いていました。佐渡ではこの季節にあちらこちらで見ることができます。かつて人がこの植物の鱗茎を食用とするため持ち込んだものと推察されます。[2012年8月3日撮影:佐渡島エコツアー@阿部]

ヤマユリ(山百合、学名:Lilium auratum Lindl.)はッユリ科ユリ属の多年草。分布は本州近畿地方以北(北陸を除く)と狭く、山地の林縁や草原に自生。九州北部で野生化。草丈は1mから1.5mほど、地下に径約10pもの大きな鱗茎をもつ。茎は直立しやや湾曲し、葉は無毛でつやがあり、葉身12pから15pほどの披針形から広線形で先が尖り、葉縁に微小な乳頭状突起が密につきます。
花期は6月から8月頃で茎の先に1個から6個ほどの径20pから26pほどの白色の花を咲かせます。花は花弁3枚とやや幅が狭い萼片3枚が反り返り、内側にたくさんの赤褐色の小さな斑点と黄色い斑紋ができ、雄蕊6本、雌蕊1本です。芳香は強いです。果実は長径5pから8pほどの紡錘形の刮ハで6稜あり、熟して開裂すると薄紙のような種子が風で散布されます。

まだ見たことはないが、伊豆諸島では花弁に黄色の斑点が少ない変種のサクユリが自生しているそうです。8月末の「第5回エコカフェみんなの森づくり」で三宅島に行ったら探してみようと思います。


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◎八王子と相模原の境界に位置する陣馬山(標高約855m)登山途中で見たヤマユリの大輪[2012年7月22日撮影:陣馬山@中村敏之]120722ヤマユリ@エコカフェ.JPG

 2012.9.8追記






◎奥秩父山塊の東南の端に位置する棒ノ峰(標高969m)から川又バス停に下山する途中の登山道脇の林縁で見たヤマユリ[2013年7月20日撮影:棒ノ折山@山崎]130720ヤマユリ@エコカフェ.JPG130720ヤマユリ花@エコカフェ.JPG

 確認できたのはたった一株でした。

 2013.7.22追記



◎赤城自然園内で今が見ごろで比較的数も多いヤマユリ[2013年7月27日撮影:親子自然ふれたい体験in赤城自然園@阿部]130727ヤマユリ蕾@エコカフェ.JPG130727ヤマユリ花@エコカフェ.JPG

 2013.7.28追記
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