高山植物の魅力(56)、イワスゲ(岩菅)

⇒自然観察会 2012年07月14日 01:14

100710イワスゲ@エコカフェ(富士山).JPG富士山六合目付近の登山道わきの溶岩原でパイオニア植物のひとつであるイワスゲが花穂をつけていました。別名にタカネスギとも。富士山でよく見られる他のスゲの仲間にコタヌキランがあるが、こちらは主に南斜面に自生しているそうです。[2010年7月10日撮影:第7回自然観察会@山田聡]

イワスゲ(岩菅、学名:Carex stenantha Franch. et Savat.)はカヤツリグサ科スゲ属の多年草。日本固有種。分布は本州の中部地方以北で高山帯の砂礫地に自生。100710六合目付近@エコカフェ.JPG草丈は約40p、根出葉は細長く多数つき、葉の基部は鞘になり茎を抱き、よく株立ちになります。花期は7月から8月頃で、葉の間から花茎を伸ばし先端に小穂をつけ、雄花と雌花を別に咲かせます。

富士山六合目から八合目下部にかけての火山荒原ではイタドリ、オンタデ、イワツメグサもパイオニア植物として先駆的に進出してパッチをつくっていますよ。

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