高山植物の魅力(53)、ミヤマアズマギク(深山東菊)

ビーグル号の航海日誌 2012年07月12日 21:06

110812ミヤマアズマギク@幌尻岳.JPG北海道日高山脈主峰の幌尻岳のお花畑見られる高山植物のひとつにミヤマアズマギクがあります。ひときわ存在感のある美しい花です。[2011年6月11日撮影:幌尻岳@澤尚幸]

ミヤマアズマギク(深山東菊、学名:Erigeron thunbergii subsp. glabratus A. Gray)はキク科ムカシヨモギ属の多年草。アズマギクの高山型亜種。分布は本州中部地方以北、北海道、東アジアに及び、高山帯の乾いた礫地や草地に自生。草丈は10pから20pほどで全体に軟毛が生え、根際につく葉はへら形で大きく、茎葉は小さい。110812ミヤマアズマギク(2)@幌尻岳.JPG
花期は7月から8月頃で、花茎の先端に径3cmほどの頭花をひとつ咲かせます。頭花の中心は黄色の筒状花、周囲は薄紫色の舌状花です。

アズマギクの変種に絶滅危惧T類で花が白っぽいアポイアズマギク(学名:Erigeron thunbergii var. angustifolius)、至仏山から谷川岳周辺に分布するジョウシュウアズマギク(学名:Erigeron thunbergii subsp. glabratus var. heterotrichus)が知られています。


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◎北アルプス小日向山(標高1907m)への登山道脇で見たミヤマアズマギク[2013年7月6日撮影:第16回自然観察会@阿部]130706ミヤマアズマギク@エコカフェ.JPG130706ミヤマアズマギク花@エコカフェ.JPG

 2013.8.8追記
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