ヒルギダマシ(蛭木騙し)は苦戦

⇒エコツアー 2012年06月16日 00:08

ヒルギダマシ@エコカフェ(宮古島).JPG宮古島の島尻マングローブ林のヒルギダマシは世界的に分布の北限とされます。対塩性が強いため、ヤエヤマヒルギと同じように海側の最前線に自生し、海没さえ恐れないといいます。島尻では個体数を減らし苦戦を強いられているようです。[2012年10月11日撮影:宮古島エコツアー@阿部]

ヒルギダマシ(蛭木騙し、学名:Avicennia marina (Forssk.) Vierh.)はシソ目クマツヅラ科ヒルギダマシ属の常緑本木。絶滅危惧TB類。雌雄異株。分布は東アフリカから東南アジア、オセアニア、ニュージーランドなどに広く、日本では先島諸島に及び、熱帯・亜熱帯の海岸に自生。先島諸島の干潟ではオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギとともに混生しています。

樹高は約10m(日本では約1m)で、放射状に広く根を張り、高さ数cmの筍根と呼ばれる呼吸根を土壌表面上に垂直に突き出します。根には葉緑素を持ち、葉は対生し革質、葉身は約5mの卵状、へら状、被針状と変化に富み、葉表・葉裏とも塩類腺が発達しており、体内の塩類を排出します。

花期は8月頃で、葉腋か枝先から集散花序をだし、径約5mmの黄色か橙色の4弁花を数個咲かせます。花弁に突起状の密腺がある。果実は長径約2cmの楕円形、表面で毛が生え、灰白色に熟します。海水に浮き、海流散布します。


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