ミツデウラボシ(三出裏星)

ビーグル号の航海日誌 2012年06月14日 09:34

110226ミツデウラボシ@エコカフェ.JPG高尾山は散策路が整備されていて歩きやすい。そのため老若男女、多くのハイカーが訪れ、時季によっては渋滞するほどであるという。散策路周辺には照葉樹林、落葉樹と野混合林やスギの二次林など森の変化を楽しむこともでします。林下には多様なスミレ(菫)だけではなく、いろんなシダ植物も観察することができます。写真は少しボケていますがミツデウラボシです。[2011年2月26日撮影:第8回自然観察会@阿部]

ミツデウラボシ(三出裏星、学名:Crypsinus hastatus (Thunb.) Copel.)はウラボシ科ミツデウラボシ属の常緑性シダ植物。 分布は北海道南西部から南西諸島にかけ、さらに台湾、フィリピン、朝鮮半島南部に及び、低山の岩上、崖地などに着生。葉は紙質で光沢はなく、小さいものでは単葉、大きくなると3裂し、左右より中心が長く葉身は約20p。細長い葉柄も20p以上にもなり、暗褐色で基部に披針形の鱗片がつく。葉裏は白っぽく、主脈、側脈とも目立ち、円形の胞子嚢群(ソーラス)が中肋と片縁の中間やや主脈寄りに左右一列並んでつきます。[胞子嚢床はオキナワウラボシと違って窪むことなく葉表にも突出しません。2014.1.8追記

エコカフェ会員のあいだでも人気があり、「行きましょう!」とよく提案やお誘いがあり、時季を選んでご案内させていただいております。

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◎奈良県春日山中水谷休憩舎近くの岩壁に着生するミツデウラボシ[2012年7月28日撮影:奈良・京都視察@山崎]120728ミツデウラボシ胞子蓑群@エコカフェ(奈良).JPG120728ミツデウラボシ@エコカフェ(奈良).JPG

 単葉タイプですが胞子嚢群(ソーラス)が中肋側に近く沿って並んでいるのが分かります。

 2012.8.12追記
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