イタヤカエデ(板屋楓)はいろいろ

ビーグル号の航海日誌 2012年06月12日 07:57

110723イタヤカエデ@エコカフェ.JPG芦生の森は訪れる人を深く癒してくれる森です。森には大木が多く、新緑が呼吸をしマイナスイオンに満ちています。イタヤカエデもそのひとつで頭上いっぱいに葉を広げています。カエデの仲間は陰樹であるがイタヤカエデは直径1mと唯一大木になります。[2011年月23日撮影:芦生公開講座@阿部]

イタヤカエデ(板屋楓、学名:Acer mono Maximowicz)はムクロジ目カエデ科カエデ属の落葉高木。分布は北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国と樺太に及び、山地に自生。樹高は15mから20mにほど、樹皮は暗灰色で縦縞、葉は対生し、葉身は約7pの掌状で5、7、9裂します。この裂数や裂の深さ、毛の有無などにより、12亜種が日本で知られています。オニイタヤ、イトマキイタヤ、エンコウカエデ....。
花期は4月から5月頃で、新枝先に複散状に両性花と雄花が混生する花序と雄花だけの花序がつき多数の黄色い小花を咲かせます。果実はプロペラ状の翼果で風に乗って散布されます。

イタヤカエデの材は堅く、建材、スキー板、ボウリング場の床材などに利用されています。また、樹液からは砂糖をつくることができます。やこの季節、森に入って森とともに深呼吸をするとほんとうに気持ちがよいですよね。


関連報告(森の教室報告書)⇒
関連記事(芦生の森の植生分布)⇒
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◎会津下郷の下野街道沿いでみた黄葉するイタヤカエデ[2014年11月1日撮影:会津下郷@阿部]
141101イタヤカエデ黄葉@エコカフェ.JPG141101下野街道2@エコカフェ.JPG
 2014.11.3追記
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