高山植物の魅力(43)、エゾウサギギク(蝦夷兎菊)

ビーグル号の航海日誌 2012年06月08日 01:02

110812エゾウサギギク(2)@幌尻岳.JPG昨年盛夏に北海道幌尻岳に登ったときの高山植物の写真です。ボディに対して花が大きいのが高山植物の特徴でもあり、ここではエゾウサギギクを紹介します。名前の由来は葉の形がウサギの耳に似ていることにあります。[2011年8月12日撮影:幌尻岳@澤尚幸]

エゾウサギギク(蝦夷兎菊、学名:Arnica unalaschcensis Less.)はキク科兎ギク属の多年草。日本固有種。分布は北海道と本州中部以北の高山帯の礫地や草地などに自生。110812エゾウサギギク群落@エコカフェ(幌尻岳).JPG草丈は10pから30pほどで、根茎は地を這い、葉は2、3対が対生し、葉身は7pから12pほどの卵状披針形(根元付近はへら形)、鈍頭で葉縁に小さな鋸歯がつきます。
花期は7月から8月頃で花茎の先に大きな黄色い頭花を1個咲かせます。頭花は径約4p、中央に筒状花、その周囲に舌状花が多数つきます。

エゾウサギギクの変種であって広域種のウサギギク(兎菊、学名:Arnica unalascensis Less. var. tschonoskyi Kitam. et Hara)と混生することが多いが、ウサギギクに比べ全体に毛が多く、花冠の筒状部に毛が無いので区別ができるそうです。


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