エゴノキの蕾は可愛い

ビーグル号の航海日誌 2012年06月04日 00:27

110723エゴノキ@エコカフェ.JPG赤城自然園ではハクウンボク(白雲木)の白い花がたくさんに白雲の湧くがごとくに咲きます。ハクウンボクはこのブログでも何回か取り上げたが、昨年の芦生の森モンドリ谷近くで見た同じ仲間のエゴノキを紹介します。別名はチシャノキ、ロクロギといいます。[2011年7月23日撮影:芦生公開講座@阿部]

エゴノキ(学名:Styrax japonica Siebold & Zucc.)はカキノキ目エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。110722エゴノキ蕾@エコカフェ(芦生公開講座).jpg分布は北海道から南西諸島、朝鮮半島、中国に及び、山地や丘陵の林縁、特に比較的湿り気のある谷筋などによく自生。樹高は約10m、樹皮は暗紫褐色から黒褐色で縦皺が入り、時に株立ち、葉は互生し葉身は4pから8pほどの楕円形、全縁(まれに鋸歯がつく)で両端が尖ります。若葉の表面に微毛がつくが、やがて脱落し無毛になります。
花期
は5月から6月頃で本年枝の先に花柄を3pほども伸ばし1個から4個の白い花を咲かせます。花は径約2.5pで半開き、花冠は5深裂し星状毛が密生、雄蕊10本、雌蕊花柱1本は長めです。果実は長径約2pの楕円形の核果、灰白色で10月頃に熟すと果皮が裂けて種子1個が落下します。果皮には毒成分エゴサポニンを含みます。

今年度の芦生公開講座座は7月27日から3日間、テーマは「今、森から考える−森を伐る−」です。京都大学フィールド科学教育研究センターの先生方が丁寧で分かりやすい説明をしてくださいますよ。


関連記事(白雲と白雲木を)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


◎奄美大島金作原の亜熱帯照葉樹林の森でみたエゴノキ[2013年4月11日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]130411エゴノキ樹皮@エコカフェ奄美大島エコツアー_305s.jpg130411エゴノキ@エコカフェ奄美大島エコツアー_304.jpg

 2013.8.15追記






◎奄美大島湯湾岳の林道脇で見た花を咲かせるエゴノキ[2013年4月13日撮影:奄美大島自然体験ツアー@阿部]130413エゴノキ@エコカフェ(湯湾岳).JPG

 葉っぱはアマミノクロウサギの食糧になるんですよね。

 2014.1.3追記
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56230854
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ