帰化植物、ヒメジョオン(姫女菀)

ビーグル号の航海日誌 2012年06月02日 20:29

120602ヒメジョオン花@エコカフェ.JPG今日は散策するのにちょうどよい陽気だったのではないでしょうか。しっかり歩いて少し汗ばむ。新陳代謝が高まり活性化し、気持がよいですね。散策中の道端でこの花をたくさん目にしました。ハルジオンと似ているが背丈が高く、花が小さく多い、など異なります。[2012年6月2日撮影:渋谷区@山崎]

ヒメジョオン(姫女菀、学名:Erigeron annuus (L.) Pers.)はキク科ムカシヨモギ属の一年草。北アメリカ原産、ヨーロッパ、アジアで広く帰化。日本にも観葉植物として移入したものが野生化し全土に及び土手や空地、道端などに自生。120602ヒメジョオン@エコカフェ.JPG草丈は50pから100pほどで茎は中空ではなくスーッとのび先の方でよく分枝し、茎葉は細長く、上部のものは全縁、上部のものは粗い鋸歯がつきます。秋にロゼット状の根出葉を出し春先に茎を伸ばします。
花期は6月から10月頃で分枝した枝先に頭状花を咲かせます。頭状花は系約2p、中心部は黄色い筒状花、周辺に白色(まれに紫がかる)の舌状花を密につけます。果実は長楕円形の痩果で冠毛は短いという。

ハルジオンとともに外来生物法に基づき要注意外来生物に指定され、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100にも選定。繁殖力が旺盛で雑草として嫌われ者の代表となっているようですが、すーっと伸びた優しい緑色の姿にたくさんの頭状花が咲く様はとても美しいと思います。

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◎季節も終盤のに咲くヒメジョオンの花[2011年10月22日撮影:代々木八幡宮境内@山崎]
111022ヒメジョオン@エコカフェ.JPG

 葉には字書き虫が這った痕があるように見えます。

 2012.9.23追記



◎奥秩父山塊の東南の端に位置する棒ノ峰(標高969m)下山途中の白地平の名栗湖を見渡す草地でみたヒメジョオン[2013年7月20日撮影:棒ノ折山視察@山崎]
130720名栗湖@エコカフェ.JPG130720ヒメジョオオン@エコカフェ.JPG
 葉が茎を抱いていない様子が分かります。ハルジオンとの違いでしたね。

 2014.3.2追記
 
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