三宅島の森林再生の意義

⇒森林づくり+α 2012年05月28日 08:11

120526苗木は200本@エコカフェ.JPG120526植林風景@エコカフェ.JPGエコカフェが三宅島の森の再生のサポート活動をはじめて4年になります。[2012年5月26日撮影:第4回エコカフェみんなの森づくり@山崎]
三宅島は火山島として古くから雄山噴火をはじめ島のあちらこちらで噴火があり、そのたびに豊かな森は大きく破壊され再生を繰り返してきました。
現在、三宅島ではここ1983年と2000年の2度の噴火による溶岩流、火山礫、火山灰などの噴出物による爪痕から森が再生するプロセスを観察することができます。溶岩原などでは遷移の初期段階として、
ハチジョウイタドリ・ユノミネシダ→ハチジョウススキ・サルトリイバラ→オオバヤシャブシ→オオバイボタ・ヒサカキ・ヤブツバキ・・・・・→スダジイ
命をつなぐ新芽@エコカフェ.JPGを辿ります。そこでオオバヤシャブシやヒサカキの実生侵入まで再生が進んでいることから、次のステップへの遷移を少しだけ加速するために、ヤブツバキとヒサカキの2、3年木を植林するのです。

昨年秋に植林した幼木の中には潮風が強く厳しい環境のせいか、常緑樹であるにかかわらず葉をすっかり落とし、それでも枯れずに懸命に新芽を宿し命をつなごうとするものも観察されました。すごい逞しさに頭が下がります。そんな移り変わる自然の営みから私たちが感じ、学びとることはたくさんあると思います


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