ナヨクサフジ(弱草藤)は旺盛

ビーグル号の航海日誌 2012年05月23日 12:12

ナヨクサフジ@エコカフェ.JPG人のやることは身勝手なことが多い。その一つがナヨクサフジでもともと緑肥として移入したのだが現在では在来のクサフジを圧迫し勢力を拡大しています。そのため日本中の河川敷などで見られるようになっています。[2012年4月30日撮影:利根川@山崎]

ナヨクサフジ(弱草藤、学名:Vicia dasycarpa Ten. var. glabrescens Beck)はマメ科ソラマメ属のつる性の一年草または越年草。分布はヨーロッパ、西アジアで日本には緑肥として移入したものが、河川敷や荒れ地など日本全土で帰化。草丈は80pから150pほどで、茎はつる状に伸びよく分枝し、葉は互生し、偶数羽状複葉で5対から12対の狭長楕円形の小葉をつけます。花期は5月から8月頃で葉腋に花序をだし、長さ約1.5pの赤紫色の蝶形花を穂状にたくさん咲かせます。一方向を向いているのが面白いです。果実は長さ2pから3pほどの豆果で、熟すと皮がよじれて中の種子が重力散布します。

今日では河川敷だけではなく田畑などにも進出するため雑草として扱われ、名前とは反して繁殖力が旺盛なため勢力拡大を続けていて、一部には厄介がられています。なんとも身勝手な....。


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