ハチジョウカグマ(八丈かぐま)

ビーグル号の航海日誌 2012年05月17日 09:34

100812ハチジョウカグマ群生@エコカフェ(浦内川 ).JPG西表島の浦内川岸辺には鬱蒼とした亜熱帯の森が競り出ています。ひときわスーッと樹高を伸ばしているのが木性シダのヒカゲヘゴ、川面に届くほどに葉を伸ばしているのがハチジョウカグマだそうです。[2010年8月12日撮影:浦内川@山崎]

ハチジョウカグマ(八丈かぐま、学名:Woodwardia orientalis Sw. var. formosana Rosent.)はシシガシラ科コモチシダ属の常緑性シダ。コモチシダの変種(別種とも)。分布は本州(小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県から紀伊半島、山口県)、四国南部、九州南部、南西諸島、台湾、中国、フィリピンに及び、海岸近くの低地や山地の湿気のある崖地などに自生。草丈は2m以上、葉柄基部には名褐色の全縁の鱗片が密生。葉は革質で厚く、1回羽状複葉で羽片は深裂(2回羽状裂片とも)し鋸歯があります。花片の裏面に胞子嚢群(ソーラス)をつけ、表面にコモチシダと同様に無性芽をつけます。 無性芽は葉を出し地上に落ちて新しい成体となります。

コモチシダより一回り大きく、新芽は腺毛があり赤っぽく、小羽片(裂片とも)が長く先細であることなどから、両者は見分けられるといいます。写真では分かりづらいですね。

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