そなたはカメノコテントウ(亀子瓢虫)

ビーグル号の航海日誌 2012年05月09日 06:30

110709カメノコテントウ@エコカフェ.jpg昨年7月に南アルプス鳳凰三山を目指して夜叉神峠登山口からカラマツ林を進みました。林縁にはマムシグサやフタリシズカなどの下草が見られました。葉っぱの上で朝露に濡れた赤と黒の綺麗な模様のテントウムシがいました。気になっていましたが漸く調べることができました。カメノコテントウというらしいです。[2011年7月9日撮影:夜叉神峠@阿部]

カメノコテントウ(亀子瓢虫、学名:Aiolocaria hexaspilota Hope)はコウチュウ目テントウムシ科の大型テントウムシ。分布は北海道、本州、四国、九州から中国、シベリアに及びます。体長は約12mm、半球状、翅は黒地に橙赤色の亀の甲に似た特徴的な斑紋が入り、光沢があります。写真で白色の目に見える部分は前胸背板の斑紋だそうです。
発生時期は4月から6月頃で10月頃まで見られます。食性は成虫、幼虫とも肉食でクルミハムシやドロノキハムシの幼虫を食します。越冬は成虫のまま岩の隙間や樹皮の下などで集団で行います。

このテントウムシは外敵に襲われると肢を辻目死んだふりをしたり、肢の関節から赤く臭い液を出して防御するそうです。触らなくてよかったと思います。へーですね。


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タグ:広域種
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