ヤマイモ(山芋)のむかご

ビーグル号の航海日誌 2012年05月03日 12:33

ムカゴ(山芋)@エコカフェ.JPG三宅島の山には自然がよく残っています。といっても噴火による撹乱と再生の繰り返しをしてきたわけです。
最近では昭和58年、平成12年に雄山の噴火があり、前者では島民の方がたは全島避難を経験している。雄山山腹や粟辺地区や阿古地区などに広がる森林も大きなダメージを受け、現在はゆっくりと植生回復の途上にあります。[三宅島植林ツアー報告書を参照⇒
ダメージを受けなかった森では自然がよく保存されていて、山に入ると自然薯こと、ヤマイモ(ヤマノイモ)を見ることができます。昨秋に訪島した時にはヤマイモがむかごをつけていました。むかごをつけていなかったら気づかなかったかもしれません。[2011年11月27日撮影:第3回みんなの森づくり@阿部]

ヤマイモ(山芋、学名:Dioscorea japonica Thunb.)はユリ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性の多年草。雌雄異株。分布は本州、四国、九州、朝鮮半島から中国に及び、山地や丘陵地の林縁などに自生。根茎は自然薯として食されますが、約1mにも真っ直ぐ伸びます。葉は対生し、三角状被針形で葉腋にむかごをつけます。 
花期は7月から8月頃で、雄花序は葉腋から直立し白色の小花をたくさん咲かせます。雌花序は葉腋から垂れ下り白色の小花が疎らに咲きます。果実は刮ハで黒色に熟し、中には円形の翼をもつ種子が入っています。

むかご(零余子)
は葉が肥大化した肉芽と考えられ、これは栄養繁殖器官のひとつであり、脱落後に芽をだして新たな生命を紡ぎます。


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◎「むかご」
131216むかご@エコカフェ.JPG
 2014.3.15追記

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