フウトウカズラ(風藤葛)の雄花

ビーグル号の航海日誌 2012年04月29日 00:19

フウトウカズラ@エコカフェ(三宅島).JPG三宅島の民家フェンスに寄り添う奇妙な紐状の花序を簾のように垂らしている蔓性の植物。フウトウカズラの雄花であることが判明したので紹介します。[2009年5月16日撮影:第1回みんなの森づくり@山崎]

フウトウカズラ(風藤葛、学名:Piper kadzura (Chois.) Ohwi.)はコショウ科コショウ属の常緑のつる植物。雌雄異株。分布は本州関東南部以西、四国、九州、南西諸島、小笠原諸島、朝鮮半島南部、台湾、中国に及び、海岸近くの低地の林内などに自生。樹高は3mから10mほどで、茎の節から気根を出し、樹上、岩上、地上を這って伸びる。葉は互生し、やや厚く有柄、葉身は4pから10pほどで卵形、全縁で先が尖るが、雄株では細長く、雌株では丸っこい。
花期は4月から5月頃で茎の先から黄色の穂状花序を下垂し、たくさんの萼片も花弁もない小花を三重螺旋状に咲かせます。雄株の花序は長さ約8pで雄花は雄蕊3本。雌株の花序は長さ約5pで雌花は丸い子房上に雌蕊1本が3裂。果実は径約5mmの球形の核果で赤く晩秋から翌年春まで落下しません。


関連記事(オオシマカンスゲ(大島寒菅))⇒人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ



posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/55572659
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ