海浜植物、クマノギク(熊野菊)

ビーグル号の航海日誌 2012年04月23日 01:37

ハマグルマ@エコカフェ.JPG宮古島の東平安名崎でたくさん咲いていました。クマノギクの黄色い花です。クマノギクの名前の由来は和歌山県の熊野地方で産したことによるという。別名をハマグルマ(浜車)といいます。[2010年10月10日撮影:宮古島エコツアー@山崎]

クマノギク(熊野菊、学名:Wedelia chinensis (Osbeck) Merr.)はキク科ハマグルマ属の多年草。分布は本州伊豆半島以西、四国、九州、南西諸島、台湾、中国南部などに及び、海岸のやや湿った草地に自生。草丈は20pから50pほどで、茎は地面を這い節から根を出し、よく分枝する。ハマグルマの葉@エコカフェ.JPG葉は対生し、葉身は3pから6cmほど、披針形から長楕円形で先が尖り、紙質で葉縁に2、3このごく浅い鋸歯がつく。写真のように茎や葉には全体に白い剛毛が生えます。
花期は5月から9月頃で茎先に黄色い頭花を一輪咲かせます。頭花は径約2.5cmで周辺の舌状花は7枚から10枚で先端が凹み、中央の筒状花が密に咲きます。果実は刮ハで種子は冠毛を伴います。

先日の第50回草花教室で「キク科の植物の特徴」と題して小山博滋先生から冠毛の起源が萼片にあること、この舌状花の枚数と頭花の基部を包む麟片状包葉の枚数はなんと一致することなどを学んだんですよ。


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