ペンペン草こと、ナズナ(薺)は

ビーグル号の航海日誌 2012年04月01日 00:37

ペンペン草@エコカフェ.JPG春の嵐は足早に去っていき道端には幾つかの桜の小枝が落ちていました。無念にも小枝には開花寸前のピンク色の蕾が膨らんでいました。道路工事跡の地面にはロゼット状の根生葉から茎がすーっと伸びています。先には白い小さな花がたくさん咲いていました。正体はペンペン草こと、ナズナです。

ナズナ(薺、学名:Capsella bursa-pastoris (L.) Medik.)はフウチョウソウ目アブラナ科ナズナ属の越年草。分布は世界各地の温暖な土地、日本にはムギ栽培とともに移入した史前帰化植物と考えられ、全国各地の田畑や道端などに自生。ペンペン草2@エコカフェ.JPG草丈は20pから40p、秋に発芽しロゼット状根生葉で越冬、春に花茎を伸ばします。花期は3月から6月頃で、花茎は無限花序を伸ばし、次から次へと径約5oの白い小花を咲かせます。小花は萼片4枚、花弁4枚、雄蕊6本、雌蕊1本。花茎の下部で三味線のバチ状の種子ができる一方、先端では蕾が形成し、次々に開花することになります。このことからペンペン草とかシャミセングサと呼ばれます。

種子はやがて膨らんで割れて周囲に散布されます。素早く秋には芽を出し、越冬しますが、春の七草「ナズナ」はこの根生葉を食用にするのでしたね。古く中国では生薬として珍重、日本でも室町時代から七草かゆ に入れるようになったそうです。


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◎埼玉にあるエコカフェ・ミニ農園の道端でひっしに日の光りを求めるペンペン草[2013年1月13日撮影:エコカフェ・ミニ農園@山崎]120113ペンペン草@エコカフェ(埼玉).JPG

 理由は分かりませんが花序には花がついていました。

 2014.1.13追記
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