最前線のヒメオニヤブソテツ(姫鬼藪蘇鉄)

ビーグル号の航海日誌 2012年03月17日 14:33

ヒメオニヤブソテツ@エコカフェ.JPG三宅島の溶岩原植生回復を進めるお手伝いをしてはや3年。初夏、晩秋、晩秋と実施しました。来年度は初夏の小鳥たちの歌声が美しい季節に実施できたらと考えています。植林活動のほか海浜植物の観察などもしようと思います。
さて、そんな三宅島の岩礁海岸の崖地、最前線にはヒメオニヤブソテツが潮をかぶりながらもしっかり根をおろしています。生命力の逞しさに驚かずにはいられません。[1011年11月26日撮影:第3回エコカフェみんなの森づくり@阿部]

ヒメオニヤブソテツ葉裏@エコカフェ.JPGヒメオニヤブソテツ(姫鬼藪蘇鉄、学名:Cyrtomium folcatum (L.f.)C.presl ssp. littorale S. Matsumoto & K.Kanamori)はオシダ科ヤブソテツ属の小型のシダ植物。オニヤブソテツの変種。分布は北海道から九州の海岸の岩場に自生。草丈は20p以下で、葉は一回羽状複葉、全体が厚くつやがあり、側羽片は6対から10対。裏面一面に胞子嚢(ソーラス)がつく。
ヒメオニヤブソテツは2倍体であり有性生殖をおこなうが、オニヤブソテツは3倍体のため単為生殖、ちなみにナガバヤブソテツは4倍体で有性生殖をします。まったく自然界とは不思議ですね。

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◎真鶴半島先端にある魚付き保安林の森林浴遊歩を抜け車道の法面にわずかにつくヒメオニヤブソテツ[2014年5月31日撮影:第20回自然観察会@阿部]
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 2014.6.2追記

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