忍者のようなオオイワガニ(大岩蟹)

ビーグル号の航海日誌 2012年03月04日 11:29

2006オオイワガニ@エコカフェ.jpg小笠原父島の岩礁域でよく見かける忍者のような赤いカニがいる。鮮やかな赤い色をしているので岩場でよく目立ちます。ミナミスナガニ(南砂蟹)と対照的な雰囲気がします。[2006年7月22日撮影:父島南島扇池@阿部]

オオイワガニ(大岩蟹、学名:Grapsus tenuicrustatus (Herbst))は節足動物門甲殻網十脚目イワガニ科のカニの仲間。分布は琉球諸島以南、東南アジア、インド洋・西太平洋の諸島、小笠原諸島、オーストラリア北部に及び岩礁の割れ目などに棲息。甲幅約7p、全体的に丸い。警戒心が極めて強く長い脚で敏捷に移動する。まず捕獲することはできないであろう。
2006オオイワガニ@エコカフェ(南島扇池).jpg食性は雑食性で海藻や小さなカニや貝なども食べるというが、小笠原諸島では海藻類がないのでもっぱら肉食性ということになるのだろう。

小笠原諸島にはミナミイワガニ(南岩蟹)も棲息しているが甲幅4pとやや小さくオオイワガニほどは丸くないという。また、世界自然遺産第一号のガラパゴス諸島にも和名でオオイワガニと呼ばれているよく似ているカニがいますが、別種(学名:Grapsus grapsus)とされています。注意が必要ですね。


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