お伽話「かさじぞう(笠地蔵)」

ビーグル号の航海日誌 2012年02月18日 22:06

かさじぞう@エコカフェ.JPG群馬大学医学部附属病院1階ロビーに「かさじぞう」の貼り絵が展示してありました。思わずお見舞いの後に足を止めてしまいました。懐かしかったからでしょうか。それもありますが何となくほーっとしたからでしょう。心が向かったのでしょう。

日本人ならば子どもの頃、日本昔話として「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」「花さかじいさん」「さるかに合戦」「一寸法師」「舌切り雀」「鶴の恩返し」「おむすびころりん」などを聞かされたり、紙芝居で見たり、絵本を読んだりして育ったのではないでしょうか。笠地蔵@エコカフェ.JPG「かさじぞう」もそんなお伽話のひとつです。 

・ある雪深い地方の貧乏だが心優しい老夫婦。
・ある年の大晦日、餅を買うあてに、おじいさんが笠5つをもって町に売りに行く。
・村はずれまで来ると雪は激しく吹雪きお地蔵さんの肩にも雪が積もっている。
・おじいさんは売るつもり笠を寒かろうとお地蔵さんにかぶせてあげた。
・お地蔵さんは6地蔵で6体、一つ足りないので自分の笠を脱いでかぶせてあげました。
・家に帰りそれを聞いたおばあさんは、良いことをしたとニコニコ。
・その晩、夜中に不思議な歌が聞こえ、戸外で物音がすると、お餅や御馳走がたくさん置いてあった。
・遠くお地蔵さんの後姿があった、とさ。


お伽話は古く徹夜で語り明かすという民間信仰「庚申待ち」に由来しているそうです。「夜通」「夜伽」が転訛して「お伽」話となったという。「かさじぞう」のお伽話は地方によってお地蔵さんの数が異なったりしているという。何れにしても道徳的要素が含まれており興味深いですよね!

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