海浜植物、ハマゴウ(浜栲)

ビーグル号の航海日誌 2012年02月05日 10:56

060722ハマゴウ1@小笠原データ 118.jpg060722ハマゴウ2@小笠原データ 119.jpg小笠原父島の属島南島ではハマゴウ、グンバイヒルガオなどの海浜植物が自生しています。静かな小さな島で観光客のいない時の島は不思議な気持ちになります。[2006年7月22日撮影:父島南島@阿部]

ハマゴウ(浜栲、浜香、学名:Vitex rotundifolia L. fil.)はシソ目クマツヅラ科ハマゴウ属のつる性常緑小低木で海岸植物。分布は東アジア、東南アジア、太平洋諸島からオーストラリアと広く、日本では東北南部以南に及び、海岸の砂浜などの日当たりのよい場所に自生。
樹高は60pほど、茎は地面を匍匐し数mも伸び、所々で根を下ろし、半ば砂に埋もれる。若枝には灰白色の軟毛が生える。葉は対生し、革質で全縁、葉身3pから6pほどの楕円形、葉表は青緑色で白色の軟毛が、葉裏は銀白色の軟らかな細毛が密生。花期は7月から9月頃で茎の先に円錐花序をつけ、青紫色の筒状唇形の小花をまとめて咲かせます。上側2裂、下側3裂し中央の唇片はやや大きく内側に毛が生えます。果実は球形の核果で果皮がコルク質のため海流散布に適しています。


関連記事(大島海浜植物群B)⇒人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ




◎宮古島の東平安名崎で見たハマゴウの花[2010年10月10日撮影:宮古島エコツアー@山崎]ハマゴウ@エコカフェ(宮古島).JPGハマゴウの花@エコカフェ(宮古島).JPG

 2012.4.22追記






◎三宅島土方海岸の真っ黒な砂浜に自生するハマゴウの花[2012年9月1日撮影:第5回エコカフェみんなの森づくり@山崎]120901ハマゴウ@エコカフェ(三宅島土方海岸).JPG120901ハマゴウ花@エコカフェ(三宅島).JPG

 雨に濡れた後で美しいですね。茎や葉には特異な香りがします。試してみてください。

 2012.9.4追記


◎沖縄本島の東方に位置する久高島の石灰岩の岩場や砂地に群生するハマゴウ[2012年7月22日撮影:沖縄視察@阿部]120722ハマゴウ@エコカフェ.JPG120722ハマゴウ@エコカフェ(久高島).JPG

 2012.11.23追記


posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/53451487
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ