ノコンギク(野紺菊)

ビーグル号の航海日誌 2011年12月15日 23:10

道端などでよく見かける白っぽいキク科の花。エコカフェの草花教室や自然観察会、フィールド活動でよく見かけます。シオン、シロヨメナ、センボンギクが近い仲間だそうです。ノコンギク(野紺菊、学名:Aster microcephalus (Miq.) Franch. & Sav. var. ovatus (Francb. & Sav.) Soeiima & Mot. Ito comb. nov.)はキク科シオン属の多年草でごくありふれた野菊。しかし種内の変異が比較的大きいため近縁種との区別もなかなか難しいようです。[2011年11月13日撮影:21世紀の森と広場(松戸市)@阿部]

ノコンギク@エコカフェ.JPG分布:北海道、本州、四国、九州に及び、耕作地周辺から山地の林縁、渓流沿いまで広く自生
花期:8月から11月頃
草丈:50〜100cm
特徴@地下茎が横に這い、茎立ちし、よく分枝し、群落しやすい
A根出葉は柄があり卵状長楕円形、茎葉は柄がなく卵形から卵状長楕円形、三行脈、葉縁に粗く浅い鋸歯、いずれも表裏面とも短毛がありざらざらし、総苞片は卵形である
B茎の先に散房花序がつき、花頭の径約2.5cm、舌状花は細長く紫を帯びた白色から紫色で筒状花は黄色。
C筒状花、舌状花ともに冠毛は長い
D種子は痩果で先に多数の冠毛がつく

三宅島で「エコカフェみんなの森づくり」を進めていますが、島では最近、ノコンギクより葉厚のハマノコンギク(浜野紺菊)が増えていますね。

関連記事(シラヤマギク(白山菊))⇒人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ



◎杉並区浜田山の日本郵政グランドの草むらで花を咲かせるノコンギク[2012年11月4日撮影:浜田山@山崎]121104ノコンギク@エコカフェ.JPG121104ノコンギク花@エコカフェ.JPG

 セイヨウタンポポイヌタデも花をつけていました。

 2012.11.14追記


◎上高地の梓川沿いの登山道脇の林縁で見られたノコンギク[2009年9月21日撮影:上高地@山崎]
090921梓川河川敷@エコカフェ.JPG090921ノコンギク@エコカフェ(上高地).JPG
 若葉には鋸歯を欠く場合があるようです。

 2014.9.24追記



代々木八幡神社境内の照葉樹林下の道路脇で見かけたノコンギク[2014年10月18日撮影:代々木八幡神社@山崎]
141018ノコンギク花@エコカフェ.JPG141018ノコンギク@エコカフェ.JPG
 見かけたのはほんの数株です。茎上部の葉はしばしば全縁になります。

 2014.10.19追記

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/51971266
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ