侵入者、サツマゴキブリ

⇒森林づくり+α 2011年12月04日 12:25

サツマゴキブリ@エコカフェ.JPG11月26日、三宅島で実施した「第3回エコカフェみんなの森づくり」で出逢った小さな命です。宿「さつき」の玄関先で動かずにかたまっていました。
旅職人の村上さんのお話ですと、正体は「サツマゴキブリ」、三宅島では移入種で、近年、観葉植物とともに入りこんでしまったのではないかと考えられているようです。家に入りこむことはないため、現時点では島民からは不快害虫とはされていないようです。

サツマゴキブリ(学名:Opisthoplatia orientalis (Burmeister))はマダラゴキブリ科サツマゴキブリ属のゴキブリの仲間。日本固有種。分布は四国南部、九州南部、南西諸島の森林や道端の倒木や石の隙間などに生息。伊豆諸島、小笠原諸島のほか千葉県南部、神奈川県、和歌山県南部などに移入し、生息が確認されているという。ペットで飼われたりもしているという。
出現期は通年。夜行性、雑食性で草木や死骸などを食するのだろう。不完全変態、成体には2年ほどかかり、卵鞘を体外に産み、その後に体内器官に納めて保護するのが特徴であるという。確実に孵化することができるのですね。
体長は30o前後、雌がやや大きい。体型は小判形で、翅は退化し鱗状に残る程度で、体色は光沢のある漆黒色。前胸部に白黄色、腹部に赤褐色の縁取りがあるという。

ゴキブリの仲間は、世界中で熱帯を中心に約4000種、日本でも南西諸島を中心に約50種が知られているという。この仲間は中生代三畳紀に出現し、脈々とこの地球上に種を分化、進化させながら原形をつないできているすごいやつなのであります。生きる化石でもありますね。

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