サナエタデ(早苗蓼)

ビーグル号の航海日誌 2011年11月03日 22:37

サナエタデ花@エコカフェ.JPGサナエタデ@エコカフェ.JPG秋が深まる中、公園脇の道端にピンク色の数珠なりの花が咲こうかとしていた。イヌタデかなと思っていたのだが自信なくしばらく放っておいた。
文化の日に撮り集めておいた写真を少しばかり整理。ついで図鑑で調べてみることに、イヌタデにはハルタデ、ヤナギタデ、ハナタデなど幾つかの種類があるようで、なるほど「サナエタデ」であると分かった。[2011年10月4日撮影:渋谷区内某公園@山崎]

サナエタデ(早苗蓼、学名:Persicaria lapathifolia (L.) Delarbre var. incana (Roth) H.Hara)はタデ科イヌタデ属の1年草。日本固有種。大型のオオイヌタデの変種とも。
分布は北海道、本州、四国、九州に及び道端や畑などに普通に自生。草丈は30cmから60cmほど、茎は無毛でよく分枝し、その節は余り膨らまず托葉鞘の縁も無毛。葉は披針形で葉身は4pから12cm、葉縁に毛が生え、葉裏にも綿毛がときに密生。
花期は5月から10月頃までと長く、円柱状の総状花序は長さ1pから5cmに及び先端は垂れない。花被は淡紅色から白色。痩果は扁平な約2mmの円形で褐色。名前の由来も田植えの頃に咲くことから来ているという。

ことわざ「蓼食う虫も好き好き」にある「蓼」とはヤナギタデを指すそうでだ。この葉や茎は辛く一見食べられないかと思いきや、好んで食べる虫がいるそうで、人の好みはいろいろあるものと皮肉めいて使うことが多いですよ。
また、ちなみに私たちが「鮎の塩焼き」を食べるときにつける蓼酢とはヤナギタデの葉から作られるそうですよ。
ふーんですね。

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