ヨモギエダシャクの幼虫と成虫

ビーグル号の航海日誌 2011年10月16日 18:22

20111016162019.jpg111016_1426~01.jpg日中はのんきにも汗ばむほどの陽気となった。この陽気に誘われてお出かけモードの人も多かったのではないでしょうか。
昨日予定のエコカフェの草花教室は雨のため休講でした。今日でしたらお天気は問題なかったのですが残念です。またチャレンジしますね。
庭先で小さな命を見つけました。シャクトリムシでヨモギエダシャクの幼虫(終齢幼虫)です。つい先日、車のラジエーター前部の金網に成虫がとまっていました。その時の写真が携帯のホルダーに残っていましたのであわせて紹介します。

ヨモギエダシャク(蓬枝尺蛾、学名:Ascotis selenaria cretacea (Butler))はシャクガ科エダシャク亜科Ascotis属のシャクガの仲間。本州以南亜種。分布は本州、小笠原、四国、九州、対馬、種子島、屋久島であって、ごく普通に見られる。ヨモギエダシャク@エコカフェ.JPG本種は、南ヨーロッパ、アフリカ、アジアの全域で見られるが地域的変異が大きいことが知られている。
幼虫の体長は約6cmにも及び、多食性でキク草本から木本まで、キク科、マメ科、セリ科、バラ科、クワ科、ツバキ科、ナス科など幅広い。名前とは裏腹で、その多食性のため害虫とされることが多い。幼虫は緑色、黄緑色、暗褐色といろいろ。シャクガ科の幼虫に特徴的であるが、脚は胸部に3対の胸脚、第6腹節に1対の腹脚、第10腹節に1対の尾脚がある。さらに、本種では第2腹節背面に1対の突起があるのが特徴。年に3回(5月、7月、9月)発生し、土中で蛹となり越冬するという。

エダシャクの仲間の同定は難しいですが、子どもたちにとっては、幼虫は「しゃくとりむし」としてその動きが面白いことから、意外と人気があるんですよね。

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