高山植物の魅力(21)/タカネヤハズハハコ

ビーグル号の航海日誌 2011年07月08日 19:13

タカネヤハズハハコ@エコカフェ.JPG立山連峰を雄山、大汝山、富士ノ折立を経由して、真砂岳に向かいました。思い出の立山雷鳥エコツアーです。タカネヤハズハハコの花が咲いていました。[2008年7月12日撮影:真砂岳付近@寺中]

タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子、学名:Anaphalis alpicola Makino)はキク科ハヤマハハコ属の多年草。日本固有種。分布は本州中部以北から北海道に及び、高山帯のやや乾燥した草地や礫地に自生。雌雄異株で雄株と両性花株があります。
草丈は10cmから25cmほど、茎や葉の全体に白い綿毛が密生し、防寒・防乾燥の働きのほか雲霧を水滴として付着させ体内に取り込む機能をも担っています。葉は倒披針形でやや肉厚、葉身は5cmから10cmほど、花をつけた個体では根生葉茎葉より小さめのようです。名前の由来はその葉が茎に接する姿を「矢筈(矢の弦をつがえる所)」に見立てたことからくるそうです。
花期は7月から8月頃、花茎の頂端に頭花を散房状につけ、白色から紅色の乾燥気味の小花を10数個咲かせます。総苞片の下部が赤味を帯びるものが多いという。

別名に「タカネウスユキソウ」ともよばれ、いわゆるエーデルワイス(ウスユキソウ属)に近いが、ヤマハハコ属の中では最も高いところで見られます。

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