高山植物の魅力(14)/コケモモ

ビーグル号の航海日誌 2011年07月05日 18:25

コケモモ@エコカフェ(安達太良山山頂).JPG安達太良山山頂西側岩場で出会った小さな愛らしい釣鐘状の花。コケモモの花です。真っ赤な果実を紡いでジャムやジュース、コケモモ酒にします。[2005年6月14日撮影:安達太良山山頂@山崎]

コケモモ(苔桃、学名:Vaccinium vitis-idaea L.)はツツジ目ツツジ科スノキ属の常緑小低木。広域種。分布は本州中部以北から北海道と四国に及び、亜高山帯から高山帯のハイマツなどと混生。北半球一帯の亜寒帯、寒帯に広く分布します。
樹高は10cmから40cmほど、根茎が地中で伸びて株を拡大し、直立した幹はびっしりと密集。葉は互生し、長楕円形で全縁、葉身は10mmから25mmほど。貧栄養土壌でも生育できるが、酸性土を好み、アルカリ性土を嫌う
花期は6月から7月頃に枝先に総状花序をつけ、淡桃色がかった白色の鐘状花を数個つけます。果実は直径10mmほどの液果で8月から9月頃に真っ赤に熟します。

この熟した果実を桃に見立てて、苔のように地面を四方に這うことからコケモモと名付けられたそうです。少し無理がありそうな気がしますね。

関連記事(高山植物の魅力(13)/ツマトリソウ)⇒
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◎鳳凰三山の花崗岩帯で見たコケモモの可愛い花[2011年7月10日撮影:鳳凰三山@阿部]110710コケモモ@エコカフェ.jpg

 2012.5.9追記






◎白山五竜高山植物園で見られた花をつけるコケモモ[2013年7月7日撮影:第16回自然観察会@阿部]
130707コケモモ@エコカフェ.JPG130707コケモモ@エコカフェ.JPG
 2014.6.4追記
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