けん命に咲くイヌツゲ(犬黄楊)

ビーグル号の航海日誌 2011年06月21日 08:54

イヌツゲ@エコカフェ.JPG南相馬市の津波の難を逃れた一角でイヌツゲの小さな花がけん命に咲いていました。何かを語りかけているような、分かる人にしか分からない。なんと小さなホソアブが吸密に訪れていました。三宅島植林ツアーに出かけたときには真黒な宝石のような実を見ました。

イヌツゲ(犬黄楊、学名:Ilex crenata Thunb.)はニシキギ目モチノキ科モチノキ属の常緑低木、まれに亜高木。分布は本州、四国、九州、済州島。乾燥した尾根筋から湿地周辺まで広く自生。太平洋側の暖帯に多いようです。変種が多く刈り込みに強いため庭木や垣根などに利用される。樹高は5mに及ぶものから地を這うものまで多様である。雌雄異株で写真の花は雄花です。さらなる説明は関連記事を参照してください。

前にも書きましたが、イヌザクラ、イヌブナなど「イヌ○○」という名前の植物があるが、この「イヌ」は劣るという意味があり、イヌツゲは櫛材になるツゲに葉が似てるが材が劣るため名付けられたという。何とも・・・。

関連記事(三宅島植林地の黒い宝石は)⇒
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◎つくば植物園で見たイヌツゲの花[2011年6月11日撮影:第46回草花教室@山崎]イヌツゲ@エコカフェ.JPG

 2012.4.8追記






◎小石川植物園で見た蕾をつけた花序を伸ばすイヌツゲ[2012年5月4日撮影:小石川植物園@山崎]イヌツゲ@エコカフェ.JPG

 イヌツゲの花期は6月から7月頃ですね。

 2012.5.4追記




◎豊橋の葦毛湿原に侵入するイヌツゲと押し寄せる雑木林[2012年10月27日撮影:葦毛湿原@阿部]121027イヌツゲ@エコカフェ.JPG121027湿原に押し寄せる雑木林@エコカフェ.JPG

 2012.11.10追記






◎杉並区浜田山の日本郵政グランドの片隅で果実を実らせたイヌツゲ[2012年11月4日撮影:浜田山@山崎]121104イヌツゲ果実2@エコカフェ.JPG121104イヌツゲ果実@エコカフェ.JPG

 2012.11.14追記
タグ:広域種
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